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神のみぞ知るセカイが好き過ぎて~異世界との握手の重要性とその手法~

マンガ考察 この記事は約 4 分で読めます。

神のみぞ知るセカイが面白すぎる!

ここ最近読んだ漫画の中で、もっとも先が気になる作品です。
今までにありそうでなかった作品・展開に、ゾクゾクがとまりませんでした。

しかしそこには緻密に計算されたものが色々と眠っているんですよね。
そんな「神のみぞ知るセカイ」とその手法に突っ込んでいきます。


神のみのあらすじ

「神のみぞ知るセカイ」(以下神のみ)は、週間少年サンデーで2008年から連載しており、
現在は24巻(2014年2月現在)までコミックスが出版されています。
アニメは第三期まで放送されており、連載は続いてますので4期もあるのかもしれません。

なんというか、ギャルゲーに興味があったりはまった人なら絶対好きだと思います。
主人公は桂木桂馬というギャルゲー大好きで、どんなゲームでも完全攻略し、
「落とし神」という異名を持つ2Dにどっぷりの高校生。

 

それがある日悪魔と契約させられ、なんと現実の女の子を攻略する羽目になるんです。
しかしギャルゲーで培ったテクニックや知識を現実に適用し、見事に女の子たちを攻略していきます。

とはいえやっぱりゲームが好き、変人なことには変わらないんですが、
時折見せる人間らしさや優しさもたまらない。

 

神のみはラブひなを超える?

この設定って、ありそうでなかったと思うんですよね。
ウィキペディアでは「ギャルゲーが題材になってる」なんて安易に書かれていますが、
それはそれでも新境地です。

 

「ギャルゲー」と「漫画」という意味では確かにあまり目新しさは無かったかもしれません。
先駆者はおそらく「ラブひな」なんじゃないかと。
あの着眼は素晴らしかったですし、実際大人気になりました。

それから後を追うようにいろんな作品も出ましたが、
結局は「ギャルゲーのシナリオを漫画に落とし込んでいる」というだけのものばかりでした。

神のみも確かにギャルゲーのシナリオを落とし込んでいるんですが、
一線を画しているのは「あくまでもシナリオは一要素」というところです。

 

今までの作品はギャルゲーの展開をそのまんま漫画で書いていっただけですが、
神のみはギャルゲーのシナリオでリアルを攻略することが目的なので、ある意味で非常に自由です。

ギャルゲーのシナリオにどっぷりいくこともできるし、
そこを茶化したり否定して話を展開することもできる。

ギャルゲーあるあるが色々あったり、ある種俯瞰で見た展開のギャップが私の心を掴んで離しません(笑)。

 

神のみを神のみたらしめる神キャラ

リアルでありながらもやはり漫画なので、攻略対象となる女の子は大体可愛いんですが、
そんな中でも特にお気に入りなのが小阪ちひろ。

攻略対象とは思えない普通で地味な女の子なんです。

 

ただこのちひろこそ、神のみが神のみたる所以なんじゃないかと。
ギャルゲーということに重きを置きすぎると、こんな娘は少なくとも出てこないですが、
ちひろはこの後物語に深く関わってくるキャラクターになります。

可愛いだけが全てじゃない。
人の活かし方は無限大ですね。

 

物語上でも特別個性の無い普通の女の子という設定ですが、
個性が無いことも個性になっています。
そういうキャラも要は使い方が大事ってことなんですね。

ストーリーの広げ方や展開の仕方など、私の心を掴んで離さない神のみですが、
作者は実は結構苦労人です。

 

1993年に小学館新人コミック大賞に入選するものの、
初連載は2006年で、神のみは2008年からです。

その間ゲームばっかりやっていたそうですが(笑)、
今となってはそれが貴重な財産なんですよね。

ただそれもこうして形になったからいえる事で、
なんといっても行動が大事なんだと思わされました。

あ~、早く続きが読みたい!

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