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黒子のバスケはアニメ化前に打切り寸前だった?PRや広報の重要性!

マンガ考察 この記事は約 5 分で読めます。

全30巻で堂々完結し、アニメも人気の黒子のバスケ。
以前に僕は、黒子のバスケとスラムダンクの違いについて書きました。


 

そんな、スラムダンクと比較されるくらいに人気のこのマンガが、実はバリバリの打ち切り候補だったっていうのはご存じですか?

今回は黒子のバスケの人気が出た理由と、そこから見えるPRの重要性について語っていきます。

黒子のバスケは招かれざるアニメ?

今や大人気の作品となった黒子のバスケ。


脅迫事件が起きたり、スラムダンクと比較されて非難されたり、腐女子をトリコにしていたり、良い意味でも悪い意味でも多くの注目を集めています。

 

しかし黒子のバスケは、昔からずっと人気があった作品ではありません。
それどころか初期はずっと掲載順が後ろの方でした。

有名な話かもしれませんが、一部例外を除いてジャンプの漫画の掲載順は読者の人気投票で決まっており、人気の無い作品は後方に追いやられます。

 

ジャンプについているアンケートハガキで3つのマンガを選ぶことができ、そのアンケートの集計を基に掲載される順番が決まります。そして、人気が無いマンガに対して非常にシビアな決断を下すのもジャンプ。

どんな有名作家でも、下積みがどれだけ長かったとしても、人気がなければすぐに打ち切られる可能性があります。

 

ちなみにジャンプでの最速記録は、わずか8週での打ち切り。
8週ですよ、8週。
コミックスを出せるかも怪しいですね・・・

 

ジャンプで連載を持てれば安泰のようにも感じますが、連載を持つだけでなく、人気作品にしなければいけないんですね。

そして黒子のバスケは掲載順が後ろのことが多く、なんと最下位も何度か取っていたそうです。
連載1周年記念で巻頭カラーになったのに、その後の掲載順はかなり後ろの方だったという噂もありました。

 

通常巻頭カラーになるとインパクトがありますので、次の週の順位はそこまで落ちないらしいです。でも黒子はそうではなかったようで。
ジャンプ連載陣の中では、不名誉ながらまさしく主人公黒子テツヤのように影が薄かったようです。

 

アニメ化で手のひら返し

しかしそんな境遇の中にあっても、さすがは週刊少年ジャンプ。

ある程度の期間連載を続けられていればアニメ化の話は出てきますし、教育上・倫理上に問題がある内容でも無い黒子のバスケ。なのでアニメ化を進めようという話になりました。

 

とはいえあまりの人気の無さに、アニメ化を前にして連載打ち切りの話もあったそうです。それでも紆余曲折を経て、どうにかこうにかアニメ化。

当然というか何というかあまり期待はされておらず、同時期にアニメ化したスケットダンスの方が猛プッシュされてたとか。


 

しかしアニメが始まってから人気が爆発。
コミックスには何度も重版がかかったそうです。

 

個性的で魅力的なキャラクターや、必殺技の派手さで入ってきたファンもコミックスを読むことでストーリーの魅力に気付かされ、より一層人気は高まることに。

そこからは当然の如く人気投票で最下位を取ることは無く、アンケート結果で上位をキープできるようになりました。

 

「知られる」ことの大切さ

ここからわかることは、
「面白い作品も、伝え方次第では評価されない」
ということです。

 

黒子のバスケのスタンス、物語の構成というのは、当然始まった当初からほとんど変わってません。キャラクターは増えましたが登場人物に大きな変化は無く、主人公は当然ですが黒子テツヤから変わってないんですよ。

それなのに、人気投票で後ろをウロウロし続けていた作品が、アニメ化を機に人気作品へと変貌した。

単純にアニメ化されただけじゃ、こうはならないと思います。作品に魅力があったからこそ爆発できた。

 

魅力をうまく伝えられるなら、別にアニメじゃなくても人気は出たはずです。

 

しかしアニメ化以外に魅力を伝えるようなPRはあまりなされず、結局アニメ化がトリガーになったというだけじゃないかと。

「人気無いんだから、アニメにしても仕方ないよな」なんて話になっていたら大変でしたね(笑)

 

これは漫画に限らず、いくら素晴らしいものを作っても、それを誰かが素晴らしいと思ってくれなければ広まることはありません。

集客って、本当に大事なんですよね。サイトやブログにしても、いくら記事内容を充実させたり、サイトの見栄えを良くしたとしても、PVを集めるための努力をしなければ何の意味もありません。

 

「自分の好きなようにやる」「わかる人だけわかればいい」という考え方もあるでしょうが、人目に触れるための努力をしない限り、「わかる人」にもわかってはもらえません。見つけることができないんですから。

 

良いものができた時はそれで満足せず、それをどう伝えていくか、どう広めていくかというところまでしっかりと考える必要があります。

せっかく良いものができたと思うんなら、それを多くの人に知らせる、そのための努力をすることも忘れずにいたいところですね。

 

まとめ

・黒子のバスケは最初から人気作品ではなかった。
・アニメ化が決まったが、全く期待されてなかった。
・どれだけ作品が良くても、広める努力をしなければ意味がない。

PS

黒子のバスケのアニメは見たことないんですが、この劇場版は大好きです。

黒子のバスケの映画作ってみた。


ファンの方が見たら怒るでしょうけどね。。。
青峰のウザさが中毒になります。

 

PS2

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