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知らなきゃ損!MVNOでもドコモ端末でテザリングする裏ワザ

ライフハック この記事は約 11 分で読めます。

「MVNOって何?」
「テザリングって何?」

っていう方も、きっといらっしゃるんじゃないかと。

 

そして、ドコモだのauだのが何か関係あるのかと不思議に感じているかもしれないんですが、意外とコレが関係あるんですよね。
実際僕はこれのおかげで数日格闘しました。

今回はそんな格闘の記録と合わせて、MVNOでもドコモ端末でテザリングする裏ワザについて、手順を詳しく書いていきます。


 

まずは基礎知識から


 

MVNOとは?

まず、MVNOについては、こちらの記事に詳しくまとめています。


 

簡単に説明すると、いわゆる格安SIMというやつです。
ドコモやauなど、大手キャリアの通信網を間借りして、インターネットや通話サービスを提供している通信事業者のことですね。

有名なところでは僕が契約しているmineo、IIJ、FREETELなどがあります。

mineo
2016-04-28_215456

 

IIJ
2016-04-28_215622

 

FREETEL
2016-04-28_215717

 

僕は今月額2,000円ぐらいなので、これを知っちゃうと大手キャリアには戻れないですね。
mineoの申し込みの仕方や、MVNOのデメリットなどはこちらでまとめてるので、参考にしてみてください。

 

テザリングとは?

そして、テザリングについてはスマホをアクセスポイントにして、他の機器でインターネットができる環境を作るという機能です。
「デザリング」って言う人をよく見かけますが、あくまでも「テザリング」なので、注意してください。

機種によってまちまちですが、大体は最大10台ぐらいの端末を繋げることができます。
スマホ黎明期の頃には日本のスマホでは使えない機能だったんですが、すっかり一般的に定着しつつあります。
デジタルデバイスを複数台持っている人にとっては欠かせない機能ですね。

 

ドコモ端末だとMVNOはテザリングできない?

ドコモ端末というのは、その名の通り、ドコモが販売している端末のことで、いわゆるSIMフリーではない端末のことですね。
エクスペリアとか、ギャラクシーとかありますが、これらはキャリア用にカスタマイズされているものと、そうではないSIMフリーの端末が存在する端末があります。

そしてドコモ端末の場合は、アンドロイドだと、テザリングを使うときには強制的にspモードを使うようになってるので、MVNOのSIMだとエラーが出てしまうというわけです。

2016-04-27 06.00.17

ちなみにspモードというのは、ドコモが提供しているスマホ用のプロバイダのことですね。
sp=SmartPhoneっていうのは、意外と知られてないんじゃないでしょうか。まあ、知っててどうなるわけでもないですが。

そして最近の端末はSIMロック解除ができるんですが、ドコモの端末の場合は端末の構造としてテザリングを使う時はspモードになるので、これはSIMロックを解除しようが何しようが関係ありません。

 

でもドコモ端末でも、iPhoneはテザリングできるそうです。
そしてiPhoneを始め、元々SIMロックフリーの端末であればテザリングは問題なく使えます。

ちなみにau端末の場合、アンドロイドは問題なくテザリングを使えるんですが、iPhoneは使えないので気をつけてくださいね。

 

どうしてドコモ端末を買ったのか?

僕は以前au端末を使っていて、特に不便は感じていなかったんですが、ココ最近で急に電池の消費が激しくなり、新しい電池に変えたんですが改善が無かったので、新しい端末を買うことにしたんです。

iPhoneや新機種とか色々悩みましたが、普通に買おうと思うと結構高いですよね、スマホって。
かといって1万円台のスマホだと、スペック的に色々物足りない。。。
個人的に、おサイフケータイが付いているやつというのがもっとも高いハードルでした。

 

そこが無ければSIMロックフリーの端末でも良かったんですが、散々悩んだ末、やっぱりおサイフケータイを捨てることができず、その機能がついてスペック的にもサイズ的にも納得できるSO-02Gを購入しました。


とりあえず、サイズが大きいスマホも嫌だったんですよ。
片手で使えない奴って、微妙じゃないですか?
iPhoneSEの登場で、スマホの巨大化にようやく歯止めがかかりそうな気もしますが、今ある端末はまだまだ大きい物ばかりなので、自分が納得できる端末を探すのは骨がオレました。

そうやって見つけた端末なのに、テザリングが使えないとは誤算でしたよ。。。

 

諦めかけたけど、諦めきれない

買ってすぐ外出してテザリングを使う機会があり、ドコモ端末では使えないんだということは早い段階で気付きました。
(本当は買う前に気付くべきでしたが。でも、動作確認をしたとか書いてあった気がするんですけどね)

モバイルルーターを持っているので諦めようとも思ったんですが、どうせならスマホをモバイルルーター代わりにしたいと思ってたので、諦めずにGoogle先生と相談。

 

すると、ドコモ端末でもMVNOでテザリングできる方法に行き当たったというわけです。
なんでも探してみるものですね。

でもこれは正規の方法ではないので、やる時には全て自己責任でお願いします。

 

スマホ側での下準備

まずはスマホ側での下準備として、「開発者向けオプション」という項目を出して、スマホをパソコンと接続できるように設定する必要があります。
画面については僕が実際に実施したSO-02Gですが、他スマホでもそこまで大きくは変わらないと思います。

スマホの「設定」から「端末情報」をタップし、

2016-04-27 05.59.19
※すいません、僕のは既に「開発者向けオプション」が出ちゃってますが、通常は無いはずです。

「ビルド番号」という項目を7回タップします。

2016-04-27 05.59.28

回数は機種によってまちまちですが、何回か連打すればOKです。

設定の中に開発者向けオプションが出てきたらそれをタップし、「USBデバッグ」という項目のチェックボックスに✔を入れます。

2016-04-27 05.59.35

するとポップアップが出てきますが、「OK」をタップしてもらえばスマホの下準備は完了です。

 

データのやり取りができるケーブルを用意する

パソコンとスマホを接続する時、意外と重要なのはケーブルです。ただUSBで繋げば良いというわけではなく、データ通信ができるかどうかというのが重要になってくるんですよね。
おそらく普通の量販店とかコンビニで売っているようなやつは、充電の機能しかないものがほとんどで、充電の機能しか無いものだとこの操作は行えません。

 

アマゾンとかでも色々取り扱ってはいるんですが、ドコモ純正のケーブルが540円と結構安いので、それを使うことをオススメします。
僕はちなみにドコモ純正のを使いました。

2016-04-27 14.49.35

2016-04-27 14.50.07

ドコモショップに在庫があるのが一番ですが、オンラインショップでも買うことはできます。

 

パソコン側の準備

スマホの準備ができて、ケーブルが準備できても、いきなりスマホを接続するのはやめてください。
パソコン側でも、スマホを受け入れるために必要なものがいくつかあります。

 

ドライバを入れる

まずはスマホ用のドライバを入れる必要があります。これによって、パソコンでスマホをスマホとして正しく認識させられるというわけです。
ドライバが入っていないと違うものに認識されてしまい、編集しようとした時にうまくいかないことがあります。

僕も実際そういう経験をしました。なのでこの作業は、ケーブルでスマホを繋ぐ前にやってくださいね。
SO-02Gを始め、エクスペリアの場合はPCコンパニオンというソフトを入れれば、スマホのドライバも自動でインストールしてくれます。

2016-04-27_160935

 

Java(JDK)を入れる

次にJava(JDK)とAndroid SDKを入れる必要があります。
これを行うことによって、スマホの設定を書き換えたりすることができます。必要なのはAndroid SDKなんですが、それを動かすためにJava(JDK)が必要というイメージですね。

なので、Java(JDK)を必ず先にインストールしてください。これをインストールしていない状態でAndroid SDKをインストールしようとするとエラーが出てしまい、うまくインストールが完了しません。

 

下記からファイルをダウンロードできます。
Java SE Development Kit 8 Downloads

ウインドウズであれば、赤枠のどちらかをダウンロードし、インストールしてください。

2016-04-28_082647

ダウンロードしたファイルを起動して、画面に従って進んでもらえば、問題なくインストールできると思います。

 

Android SDKを入れる

Java(JDK)が終わったら、次はAndroid SDKです。
下記からファイルをダウンロードできます。
Get just the command line tools

ここもウインドウズであれば、赤枠のファイルをダウンロードしてください。

2016-04-28_231501

するとこんな画面になるので、チェックを入れて、DOWNLOADをクリックします。

2016-04-28_231630

そしてダウンロードしたファイルを実行した後は、基本的に「NEXT」で進んで良いんですが、下記の画面だけ赤枠部分を選択して「NEXT」をクリックしてください。

2016-04-28_231809

あと、インストールの場所についてはできればいじらないでください。いじるとしたら、場所がしっかりわかるようにしておきましょう。
インストールが終わったら起動して、Android SDK platform-toolsというものをインストールしてください。

2016-04-28_232037
※これは既に終わってる画面です、すいません。

 

このAndroid SDK platform-toolsの中に、adb.exeというMVNOでもテザリングができる設定にするためのファイルが入っています。
これでパソコン側の準備も完了です。

 

いよいよ接続、そして実行

ここでようやく、パソコンとスマホを繋ぎます。
するとパソコン側ではスマホを認識した画面が出て、スマホ側ではパソコンへの接続の許可を求めるポップが出てくるはずなので、そこで許可をします。

 

その後にadb.exeというファイルが入っているフォルダに移動する必要があるんですが、ここでインストールの場所が重要になってきます。
特にいじっていなければC:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-toolsにあるはずですが、先ほどインストールの場所を変えた場合にはその場所に移動してください。
マイコンピュータで場所の指定をすれば、移動できます。

 

そしてこの後は設定を変えるためのコマンドを打っていく必要があるんですが、adb.exeというファイルがあるフォルダを指定する必要がありますので、特にいじってない場合はC:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\で「platform-tools」のフォルダをキーボードのSHIFTキーを押しながら右クリックしてください。

するとこのような項目が現れるので、「コマンドウインドウをここで開く」をクリック。

2016-04-28_233551

すると真っ黒なコマンドウインドウが出てきます。

2016-04-28_233708

ここで設定を書き換えるために、下記のコードを1行ずつコピペしてENTERを押してください。

adb shell
settings put global tether_dun_required 0
exit

くれぐれも、一気にやらないでくださいね。

そしてコピペは、Ctrl+Vだとうまくいかない場合があるので、マウスの右クリックで貼り付けましょう。

 

エラーなどが出ていなければ、これで完了です。
場合によってはスマホの再起動が必要ですが、ドコモ端末でMVNOのSIMを挿していても、テザリングが使えるようになります。

 

まとめ

まとめると、
・ドコモ端末でMVNOのSIMだとテザリングが使えない
・使えるようにできるが、裏ワザ。あくまでも自己責任。
・データ通信ができるUSBケーブルが必要。
・スマホ側、パソコン側で、接続前に設定が必要。

という感じですね。

 

お伝えした通り、SIMフリーの端末ならこんな苦労もなくテザリングできるので、ワンセグとかおサイフケータイとか、日本のサービスに未練がない方は、SIMフリー端末をオススメします。

 

PS

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※タイトルには「ドコモ端末」って入れてくださいね。

もちろんこの記事以外のことでもOKです。

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