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欅坂46「サイレントマジョリティー」の詳しすぎるPV分析まとめ

ライフハック この記事は約 15 分で読めます。

欅坂46の「サイレントマジョリティー」というPVが話題になっているのをご存知でしょうか?
YouTubeでのPVの再生回数は1,000万回を超え、センターの平手友梨奈さんも大きな注目を集めています。

僕はここ数日アホみたいに無限リピートしているんですが、色々とネタが詰まっていそうな感じがしたので、趣味と実益を兼ねてPVを分析してみました。
新しい事実が分かれば、適宜更新していこうと思います。

欅坂46とは?

まずはそもそものお話。
欅坂46(けやきざかフォーティシックス)というのは名前からも推測できる通り秋元康さんプロデュースのアイドルグループです。
同じく秋元さんがプロデュースする乃木坂46(のぎざかフォーティシックス)の関連グループとして、2015年8月21日に誕生しました。

 

運営側では「坂道シリーズ第2弾」と呼ばれていたそうで、当初は「鳥居坂46」というグループ名だったとか。それが決定時には「欅坂46」に改名されてるんですが、特に改名の理由は明かされてません。でも欅坂って、一発で読めないですよね。僕は無理でした・・・

 

現在のメンバーは、下記の20名です。当初は22名でしたが、すぐに1名辞退し、更にもう1名も辞退して20名になったようです。
石森虹花 (いしもり にじか)
今泉佑唯 (いまいずみ ゆい)
上村莉菜 (うえむら りな)
尾関梨香 (おぜき りか)
織田奈那 (おだ なな)
小池美波 (こいけ みなみ)
小林由依 (こばやし ゆい)
齋藤冬優花 (さいとう ふゆか)
佐藤詩織 (さとう しおり)
志田愛佳 (しだ まなか)
菅井友香 (すがい ゆうか)
鈴本美愉 (すずもと みゆ)
長沢菜々香 (ながさわ ななこ)
土生瑞穂 (はぶ みづほ)
原田葵 (はらだ あおい)
平手友梨奈 (ひらて ゆりな)
守屋茜 (もりや あかね)
米谷奈々未 (よねたに ななみ)
渡辺梨加 (わたなべ りか)
渡邉理佐 (わたなべ りさ)
※50音順

 

メンバーは14歳~20歳で、最年少は14歳の平手友梨奈さん(2016年5月現在)。存在感は抜群で、最年少ながらもセンターを勤め、乃木坂46の生駒里奈さんやAKB46の前田敦子さんはもとより、山口百恵さんと並ぶようなインパクトと語る人もいるほどです。
個人的にも実際目が離せず、ついつい曲ではなくてYouTubeを観てしまいます。。。

 

ちなみに「サイレントマジョリティー」は、そんな欅坂46のデビューシングルです。
デビューにも関わらず初日の売上は191,203枚で、デイリーチャート1位でした。系列の乃木坂46もデビューは2位でしたし、CD不況のこのご時世、実は19万枚っていう結構天文学的なんじゃないかと。

更に初日こそ同じく秋元さんプロデュースのHKT48に負けたものの、ウィークリーでは261,580枚を売り上げ、女性アーティストのデビュー・シングルの、初週売り上げ枚数の記録では歴代1位になったそうです。

 

平手友梨奈さんの衝撃

サイレントマジョリティー、そして、欅坂46を語る上で欠かせないのは、なんといっても最年少センターの平手友梨奈さん。


ニックネーム:ひらてちゃん、てち、てちこ
生年月日:2001年6月25日 (14歳)
出身地:愛知県
血液型:O型
身長:162cm
https://48pedia.org/%E5%B9%B3%E6%89%8B%E5%8F%8B%E6%A2%A8%E5%A5%88より

当たり前ですが平成どころか、2000年どころか、なんと21世紀生まれなんですね。時間の流れを感じます。。。

 

そしてPVは平手さんを中心に構成されており、歌い始めも当然平手さんです。
名前は知らなくても、ミュージックステーションを見て気になった人は多かったみたいです。

 

2015年に放送された「FNS歌謡祭 THE LIVE」では先輩グループの乃木坂46と一緒に欅坂46をパフォーマンスしたそうですが、平手さんは乃木坂のセンターである生駒さんの代わりにセンターを務めたそうなので、この頃から大きな期待はあったんですね。

 

平手さんについては各所で色々なことが言われています。

・すでにグループの“顔”
・愁いのある歌声は昭和のアイドル・山口百恵をほうふつさせる
・安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S状態
・アイドル戦国時代の終焉をもたらす、秋元康のリーサルウェポン
・センター顔

そして、先輩の生駒里奈さんに似ていることも話題になっているようですね。

その他芸人の土田晃之さんは、平手さんについてラジオで「すごくいい子。天真爛漫な感じだったり、明るい子」「平手が超かっこいいの! すげぇかっこいいのよ。特にサビに入ったとこがすげーよくて!」などと語っています。

 

更にはAKBの渡辺麻友さんも、ツイッターで下記のように触れていました。


 

ポテンシャルの高さから「将来が楽しみ」と言われる一方で、14歳でここまで注目されていること、チームの顔のプレッシャーなどを懸念する声もあります。

僕もどちらかというとその不安の方が大きいですね。
当然のごとく露出は増えていくと思いますが、ゴリ押しとか無理をさせることなく、素晴らしい才能を是非とも大事に育ててほしいものです。

 

サイレントマジョリティーのPV

そして、そんなサイレントマジョリティーのPVはこちらです。


※限定公開みたいなので、いつまで観られるかはわかりません。リンクが切れたらショートバージョンを入れます。

 

サイレントマジョリティーの歌詞

作詞:秋元康
作曲:バグベア
編曲:久下真音

人が溢れた交差点を何処へ行く
似たような服を着て 似たような表情で
群れの中に紛れるように 歩いてる

誰かと違うことに何を躊躇うのだろう
先行く人が振り返り 列を乱すなと
ルールを説くけど その目は死んでいる

君は君らしく 生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らは何のために生まれたのか

夢を見ることは時には孤独にもなるよ
誰もいない道を進むんだ
この世界は群れていても始まらない
YESでいいのか
サイレントマジョリティー

どこかの国の大統領が言っていた
声をあげない者たちは賛成していると
選べることが大事なんだ 人に任せるな
行動をしなければ NOと伝わらない

君は君らしく やりたいことをやるだけさ
One of themに成り下がるな
ここにいる人の数だけ道はある
自分の夢のほうに歩けばいい
見栄やプライドの鎖に繋がれたような

詰まらない大人は置いて行け
さあ未来は君たちのためにある
NOと言いなよ
サイレントマジョリティー

誰かの後を付いて行けば
傷つかないけど
その群れが総意だと
ひとまとめにされる君は君らしく 生きていく自由があるんだ

大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らは何のために生まれたのか
夢を見ることは時には孤独にもなるよ

誰もいない道を進むんだ
この世界は群れていても始まらない
YESでいいのか?
サイレントマジョリティー
http://www.uta-net.com/song/205640/より引用

 

サイレントマジョリティーの意味

サイレントマジョリティー(silent majority)は「物を言わない多数派」という意味で、自分からは積極的に発言はしないけれども、多数派だという人のことを指します。日本人には特に多いかもしれませんね。ちなみに反対の言葉として「ノイジーマイノリティ(ラウドマイノリティ)」というものもあるそうです。

 

他には「声なき声」とも表現されるんですが、要は主張が控えめな人のことですね。
なので歌詞では、もっと自分を出せ!主張をしていこう!ということが語られています。

「声を上げない者たちは
賛成していると・・・」

怖いですが、そう取られても仕方ないんですよね。

 

大統領選などの選挙では、サイレントマジョリティーへの呼びかけや、それを代弁するというような使われ方がしますけど、まあ、何ともご都合的ですね。

 

ちなみに「サイレントマジョリティー」は仮のタイトルとして、「僕らの革命」というタイトルが付けられていました。
個人的には絶対サイレントマジョリティーの方が良いんじゃないかと。でもネットニュースなどを調べると、欅坂や「サイレントマジョリティー」を語る時に、妙に「革命」が使われるのはそのあたりが関係しているのかもしれません。

 

歌詞に込められた意味

この歌詞について、芸人の土田晃之さんは「尾崎豊のようだ!」と述べたそうです。
現代社会や若者への問題提起と受け取ることもできますが、実は欅坂メンバーへの叱咤激励というか、魅力を引き出すためという話もあるようですね。

 

秋元さんプロデュースのグループでは最後発。若いメンバーも多いため、何か物足りなさを感じていたのかもしれません。そのため、「サイレントマジョリティーになるな!」という秋元さんのメッセージかもしれませんね。

 

多分メインのターゲットは欅坂メンバーと近い年齢層かもしれませんが、僕みたいなおっさんにもしっかり響く歌詞です。
「大人」っていう言葉はどうとでも置き換えられますもんね。それこそ「社会」とか、「会社」とか、「上司」とか。

 

選ぶことの大切さ、そして、行動することの重要性が歌詞の中に詰まっているように感じました。

 

特徴的なメロディー、そして、歌い方

サイレントマジョリティーは歌詞はもちろん、曲そのものも非常に耳に残ります。

僕はイントロからガッチリ掴まれました。そしてヴォーカルが入る冒頭はどことなくフラメンコのようにアコギが刻まれるんですが、そこがまた意外ですけど良いですよね。

 

いやーでもメロディーの説明とかって難しいですね。僕も色んなジャンルの音楽を聴いているわけでもないので、うまく表現できませんが、キラキラした感じの中にエッセンスが混じっていて、歌詞との妙なマッチングに引きこまれます。

そして歌い方については、このように分析している方がいました。

2016-05-08_111731
※http://www.keyakizaka46matomerabo.com/archives/4517523.htmlより

カラオケで参考にすると良いかもしれませんね。めちゃめちゃ難しそうですが。。。
でもこれを実現させた平手さんはスゴイですね。歌の入りなので、歌の方向性を決める、最も重要だといえるポイントです。そしてこの部分だけじゃなく、サイレントマジョリティーは全体的に難易度の高い曲だと言えます。

 

サビの部分も歌詞がみっちり入ってますし、アップダウンが激しいですし、メロディーもなかなかの複雑さですね。

 

サイレントマジョリティーの曲

作曲はバグベアさん。「アイドルマスター(THE IDOLM@STER)」の楽曲や、同じく秋元康さんプロデュースのAKB48作曲も手がけているんので、アイドルソングはお手のものなんですね。

名前から性別は全く想像がつかないんですが、それもそのはず、男女の2人組だそうで。
バグベアについては、所属する会社のHPにはこのように紹介されています。

「音楽は進化するときが来た」をキーワードに活動するふたり組。

こぎみいい【男】はメロ、ラップ、ストリングスアレンジ、ブラスアレンジを得意とする。

よく使う言葉は「若気の至りぐらいのスタンスで」と「誇張表現」。
ここみらい【女】は、作曲、トラック作成、ピアノアレンジを得意とする。

ふたりの音楽性は、温故知新と、斬新、の両方を目標としており、「おもしろいこと」を模索する日々。

http://www.highkick.jp/より

 

AKB48で作曲したのはこんな曲です。


サイレントマジョリティーの方が気合が入ってると考えるのは、きっと穿った見方ですね。

 

サイレントマジョリティーのPVについて

監督

サイレントマジョリティーの監督を務めたのは、株式会社P.I.C.S.所属の映像ディレクター・池田一真さん。PVの監督経験は豊富で、これまでに、L’Arc〜en〜Ciel、ゆず、Axe × MAN WITH A MISSIONなどのPVを手がけています。

そして乃木坂46の映像作品も複数担当しているので、正しくうってつけだったんですね。

 

乃木坂46の代表曲だという『制服のマネキン』も池田監督の作品だそうです。


 

撮影場所

富士見橋
〒135-0063 東京都江東区有明1丁目5

※自転車を漕いでるシーンですね

 

渋谷駅南街区プロジェクトB-2棟新築工事現場
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目21

※PVのメインとなった工事現場です。

 

EAST sideのダンススタジオ
※平手さんが1人でダンスをしているところです。

 

あとは街の風景もありますが、ほとんどは渋谷で撮影されているようです。
細かい画像は示しませんが撮影場所は列挙しますので、色々見つけてみてください。

Seventhwave
〒140-0015 東京都品川区西大井6-3-8


 

稲荷橋
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目19

 

西武渋谷店A館入口
〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21−1


 

都道484号線
〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目4

 

渋谷駅東口歩道橋
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目23

 

さくら通り
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-12


 

※追記
ちなみに57秒辺りで写っているのが誰かというのが話題になっているみたいですが、今泉佑唯さん説が有力のようです。


https://48pedia.org/%E4%BB%8A%E6%B3%89%E4%BD%91%E5%94%AFより引用

 

衣装

衣装は尾内貴美香さんという方が作られたそうです。
衣装の制作にあたっての思いなどは、下記のように話されています。

「乃木坂46と差が出るように作らせてもらいました。乃木坂46がフランス領の女子校みたいな感じだから、欅坂46はイギリスのモッズ寄りにしたらいいんじゃないかという話だったので。」

「しかも今回は最初から曲も振付も軍隊っぽい感じを取り入れたいから、カワイイ感じじゃなくてもいい、尾内さんがカッコイイと思う衣装を作ってくださいと言われました。軍隊っぽいという理由は、彼女たちは意志の強い子たちで、乃木坂46の子たちと違うのはそこだからとおっしゃっていて。乃木坂46の「可愛らしく、高級感が出る感じ」とは反対に、「カッコ良く、スタイリッシュに」とのオーダーでした」

「いろんな軍服を調べました。それこそ世界各国の軍服から、軍隊をテーマにしたアニメまで。かつ欅坂46のテーマカラーはグリーンなので、それを基調にしようと。ただ、軍服的なグリーンだと重々しく見えてしまうので、顔映りがキレイになるようなブルーグリーンにしたんです」

http://news.dwango.jp/2016/04/23/86734/idol/2/より

歳のせいなのか、ただの趣味なのか、個人的にはサクラ大戦を思い出しました。


とりあえず、カッコイイ衣装ですよね。振り付けともマッチしてますし、PVでもスカートの広がり方とか、行進のシーンとかを際立たせています。

 

振り付け

振り付けは、世界的なダンサーであるTAKAHIRO(上野隆博)さんという方が担当しました。最初はEXILEの人かと思いましたが、そんなことはないですね。というかEXILEのTAKAHIROさんは歌い手ですもんね。失礼しました。

 

振り付けのテーマとしては、下記の通り。

センターの平手友梨奈が中心となって踊るダンスの振付には「システマチックに作られた社会を象徴するシーン」「若者の力強さと勢いを表したシーン」の2つの情景が取り入れられた。
http://mdpr.jp/music/detail/1576335より

 

重ねてTAKAHIROさんは、「若者の革命者の象徴として、平手さんに特に意思の強い表現をしていただきました」とも語っています。

振り付けは「カッコイイ」と絶賛される一方で、怖いと感じる方も結構いるみたいですね。実際僕も何だか不気味さを感じました。
そして「色々な動きに意味があるのでは?」と思い始めたのがこの記事を書く動機だったんですが、調べてみてもあまりわからなかったです。。。

 

個人的感想

個人的には、「全ては平手のために」
という感じです。

 

センターとはいえ、やり過ぎな感じがしないでもないですけどね。
全員がひざまずいて平手さんがその中を闊歩するシーンとか、平手さんが手を開いたところで皆動き出すとか、独裁者のように両手を広げるところとか。

 

でも、AKBとかは通常センターだけ衣装が違うことが多いですが、欅坂はそれがないんですよね。「似たような服を着て」と批判しているのに、PVでセンターを含めて同じ服を着ているのも面白いです。ですが同じ服でも、平手さんには目が行きます。そしてそれは、センターだからという単純な理由だけでなく、雰囲気があるんですよね。

 

だからこそ14歳でもセンターが務められるし、周りも受け入れているんじゃないかと。
欅坂メンバーは、全員元々ダンスは未経験だったそうです。そこからここまでいくのには相当な苦労があったと思いますが、平手さんは全員が年上にも関わらず、リーダーシップを発揮しながら、意見なども積極的に述べていたようですね。

そういう過程があってこその今なのかもしれません。

 

そして2番の最初「大統領」の話をしながら、軍隊のように闊歩するのは、何とも挑発的というか、「革命」を感じさせます。でも個人的に、ここが一番好きなシーンですね。

そんなこと過程を感じながら、ぜひとも再度PVを見てみてください。


※限定公開みたいなので、いつまで観られるかはわかりません。リンクが切れたらショートバージョンを入れます。

 

CDはこちらから購入できます。

サイレントマジョリティー(TYPE-A)(DVD付)

 

PS

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※タイトルには「サイレントマジョリティー」って入れてくださいね。

もちろんこの記事以外のことでもOKです。

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